NPO法人ICDS

国家資格対応講座
ICDSキャリアコンサルタント養成講座・更新講習

TEL:052-848-9618

実施機関:養成講座:有限会社キャリアサポーター、更新講習:NPO法人ICDS

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キャリアコンサルタントとは?

我が国においては、平成13年厚生労働省が第7次職業能力開発基本計画の中で社会的インフラとして平成17年までに5万人を養成するとしました。その中に「キャリアコンサルティング(労働者が、その適性や職業経験等に応じて自ら職業生活設計を行い、これに即した職業選択や職業訓練の受講等の職業能力開発を効果的に行うことができるよう、労働者の希望に応じて実施される相談をいう。)」としてキャリアコンサルティングが定義づけられ、それを担う人材をキャリアコンサルタントと称しています。さらに、平成28年度より名称独占資格となりました。

キャリアコンサルティングの担当者の現状~今後は?

平成27年度まで、キャリア・デベロップメント・ファシリティターやキャリアコンサルタント、キャリア・カウンセラー等名称は様々でした。我が国でのキャリアコンサルタントの普及開始は平成13年頃。厚生労働省が中心となり中・高年者失業問題に対処する緊急措置として再就職支援が主な活動でした。そのため、当時は人事担当者や定年退職者等人生経験豊富な中高年者が中心でした。しかし、今後は若年失業問題、フリーター問題等の若年層の抱える問題解決と、ドラスティクな社会の変化に対応できる個人のキャリア開発の支援という本質的な目的のため、若者を対象(小中学生~30歳程度)としたキャリアコンサルタントの育成が経済産業省の指針としても示されました(H15.6/10)。
また、文部科学省、厚生労働省や経団連等が連携し、今までの再就職支援から学校をはじめとした教育機関にもキャリアコンサルティングの考えを全国的に普及させていくこととなりました。国の施策としても大変力点が置かれており、これから本格的に普及・定着してゆく仕事と言えるでしょう。そして、普及・定着には志と資質の高い人材が求められています。

キャリアコンサルタント適性

キャリアコンサルタントについてご理解いただけましたでしょうか。簡易的な適性アセスメントをご用意いたしましたので、まずはご自身の適性を計ってみてはいかがでしょうか。

適性アセスメント