キャリアコンサルタント更新講習カリキュラム
必修知識アップデート講習
- 講習名
- 必修知識アップデート講習
- 目的
- 職業能力開発、人事労務、労働市場、労働関係法令及び社会保障制度、キャリア教育に必要な学校制度、教育目標に関する最新知識を修得します
- 対象となる方
- 本講習の受講を希望する方
講義時間数 | 対応する別表科目等 | 主な講習内容 | ||
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通学またはオンライン | 事前課題 | |||
1.職業能力の開発の知識 | 1.5h | - | 一 | 人事・人材開発テキストに基づきポイントの解説 |
2.人事管理及び労務管理の知識 | 1.5h | - | 二 | 人事・人材開発テキストのポイント解説 |
3.労働市場の知識 | 0.5h | - | 三 | 最新版の労働・経済の分析と開催地域の労働市場について別途レジュメを配付しポイントの解説 |
4.労働関係法令及び社会保障制度の知識 | 0.5h | - | 四 | 社会保障教育のテキストに基づきポイントの解説 |
5.学校教育制度及びキャリア教育の知識 | 1.5h | - | 五 | テキストに基づきポイントの解説 |
6.メンタルヘルスの知識 | 1.5h | - | 六 | テキストに基づきポイントの解説 |
7.習得度確認テスト | 1h | - | 七 | 4肢択一の習得度評価試験を実施 |
時間数合計 | 8h | - |
技能研鑽コースA(認知行動療法的アプローチ)
- 講習名
- 技能研鑽コースA(認知行動療法的アプローチ)
- 目的
- 認知行動療法の基本となる、思考・感情・身体・行動の相互作用について学び、職務遂行のモチベーション向上を支援するスキルを身につけます
- 対象となる方
- 資格取得後、実践経験の浅い方(初級)
講義時間数 | 対応する別表科目等 | 主な講習内容 | ||||
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講義 | 演習 | |||||
通学またはオンライン | 事前課題 | 通学またはオンライン | 事前課題 | |||
1.カウンセリングの技能 | 1h | 0h | 4h | 1h | 一-1 | テキストに基づきワークショップ形式で実技ロールプレイなどを取り入れつつ実践的なスキルを涵養します |
2.習得度確認 | 0h | 0h | 1h | 0h | 一-1 | |
時間数合計 | 1h | 0h | 5h | 1h |
技能研鑽コースB(リアリティセラピー的アプローチ)
- 講習名
- 技能研鑽コースB(リアリティセラピー的アプローチ)
- 目的
- 現実療法のベースとなるチョイスセオリー、及び現実療法の基礎を学び、それらを実際の相談に応用するための姿勢とスキルをロールプレイ、ワークを通じて身につけます
- 対象となる方
- 資格取得から3年程度以上の経験を有する方(中級)
講義時間数 | 対応する別表科目等 | 主な講習内容 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
講義 | 演習 | |||||
通学またはオンライン | 事前課題 | 通学またはオンライン | 事前課題 | |||
1.カウンセリングの技能 | 1h | 0h | 4h | 0h | 一-1 | テキストに基づきワークショップ形式で実技ロールプレイを取り入れつつ実践的なスキルを涵養します |
2.習得度確認 | 0h | 0h | 1h | 0h | 一-1 | |
時間数合計 | 1h | 0h | 5h | 0h |
技能研鑽コースC(精神力動的アプローチ)
- 講習名
- 技能研鑽コースC(精神力動的アプローチ)
- 目的
- あらゆるカウンセリングの叩き台となる精神分析の基礎を一通り学んだ後、ロールプレイ、ワークを通じて、面談スキル及び見立て力の向上を図ります
- 対象となる方
- 資格取得後、実践経験の浅い方(初級)
講義時間数 | 対応する別表科目等 | 主な講習内容 | ||||
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講義 | 演習 | |||||
通学またはオンライン | 事前課題 | 通学またはオンライン | 事前課題 | |||
1.カウンセリングの技能 | 1h | 0h | 4h | 1h | 一-1 | 自社テキストに基づきワークショップ形式で実技ロールプレイなどを取り入れつつ実践的なスキルを涵養します |
2.習得度確認 | 0h | 0h | 1h | 0h | 一-1 | 講習実施計画に定める方法・内容で習得度を確認 |
時間数合計 | 1h | 0h | 5h | 1h |
技能研鑽コースD(グループアプローチ)
- 講習名
- 技能研鑽コースD(グループアプローチ)
- 目的
- 構成的なグループワークの基本から具体的なワークの運営方法について、ロールプレイやワークショップ運営と参加を通じて、ファシリテーションスキルの向上を図ります
- 対象となる方
- 企業内の人材開発や学生・若年者支援等に活動領域を拡大したい方、資格取得後、実践経験の浅い方(初級)
講義時間数 | 対応する別表科目等 | 主な講習内容 | ||||
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講義 | 演習 | |||||
通学またはオンライン | 事前課題 | 通学またはオンライン | 事前課題 | |||
1.グループアプローチの技能 | 1h | 0h | 4h | 0h | 一-2 | キャリアデザイン研修実践ワークブックに基づきファシリテーションのロールプレイ、ワークショップ運営と参加を通じて実践的なファシリテーションスキルを涵養します |
2.習得度確認 | 0h | 0h | 1h | 0h | 一-2 | |
時間数合計 | 1h | 0h | 5h | 0h |
技能研鑽コースE(キャリアシート活用)
- 講習名
- 技能研鑽コースE(キャリアシート活用)
- 目的
- ジョブ・カードを活用したキャリアの棚卸、職業生活設計、目標設定についてロールプレイングとケースカンファレンスを通して実践的なスキルを身につけます
- 対象となる方
- 企業内の人材開発等に活動領域を拡大したい方。資格取得後、3年程度の経験を有する方。(上級)
講義時間数 | 対応する別表科目等 | 主な講習内容 | ||||
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講義 | 演習 | |||||
通学またはオンライン | 事前課題 | 通学またはオンライン | 事前課題 | |||
1. キャリアシートの作成指導及び活用の技能 2.相談過程において必要な技能(自己啓発・意思決定・方策の実行支援) |
0h | 0h | 3h | 2h | 一-3 二-4,5,6 |
受講者に事前にジョブカードを作成していただき(2h分の通信課題)、持参いただいたものを題材に、キャリアの棚卸、今後の目標設定、職業生活設計についてのロールプレイングとケースカンファレンスを通じて実践的なキャリアシート作成支援スキル、自己啓発についての情報提供と意思決定、方策の実行支援の演習(ロールプレイング)とケースカンファレンスを通じて実践的なスキルを涵養します |
3.習得度 確認 |
0h | 0h | 1h | 0h | 一-3 | |
時間数合計 | 0h | 0h | 4h | 2h |
技能研鑽コースF(自己理解・仕事理解支援の実践)
- 講習名
- 技能研鑽コースF(自己理解・仕事理解支援の実践)
- 目的
- 相相談過程において必要な技能の一つである、自己理解支援ツールを活用し、その解釈や検討方法を学び、面談ロールプレイ等を通して、自己理解支援の実践スキルを身につけます
- 対象となる方
- 学生・若年者支援等に活動領域を拡大したい方。資格取得後、実践経験の浅い方。(初級)
講義時間数 | 対応する別表科目等 | 主な講習内容 | ||||
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講義 | 演習 | |||||
通学またはオンライン | 事前課題 | 通学またはオンライン | 事前課題 | |||
1.相談過程において必要な技能(自己理解・仕事理解支援) | 1h | 0h | 4h | 1h | 二-2,3 | 参加者に事前にVPI職業興味検査[第3版]を受検していただき、自己集計と「結果の見方・生かし方」(ワークシート)を作成(1h分の通信課題)・持参いただいたものを用いた解釈についての検討と面談ロールプレイを行い、自己理解支援の実践技能を高めていただきます。また、OHBYカード、CSPの活用との解釈をグループワーク形式で行い、自己理解・仕事理解についての実践的支援スキルを涵養します |
2.習得度 確認 |
0h | 0h | 1h | 0h | 二-2,3 | |
時間数合計 | 1h | 0h | 5h | 1h |
技能研鑽コースG(中学・高校・大学等でキャリア教育を担うキャリアコンサルタント必須スキル①VRT活用とキャリア教育推進力の向上)
- 講習名
- 技能研鑽コースG(中学・高校・大学等でキャリア教育を担うキャリアコンサルタント必須スキル①VRT活用とキャリア教育推進力の向上)
- 目的
- 初等中等教育におけるキャリアコンサルタントとして学校現場で即戦力として活躍するための知識とスキルを習得し、キャリアコンサルタントのソリューション力を高める
- 対象となる方
- 学校現場でキャリアコンサルタントとして活躍を目指すキャリアコンサルタント。資格取得後、実践経験概ね3年程度以上の方(初級以上)
講義時間数 | 対応する別表科目等 | 主な講習内容 | ||||
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講義 | 演習 | |||||
通学またはオンライン | 事前課題 | 通学またはオンライン | 事前課題 | |||
1.学校教育とキャリアコンサルタント | 1h | 0h | 0h | 0h | 二-1 | 自社テキストに基づきポイント解説 |
2.VRT結果の解釈とフィードバックの実践(循環的アプローチの実践) | 0.5h | 0h | 2h | 2.5h | 二-2 | 事前通信課題に基づいた演習(VRT結果の解釈とフィードバックの実践) |
3.VRTをキャリア教育ツールとして学校に導入提案するイントラクションの実践 | 1h | 0h | 1.5h | 2h | 一-2 | 自社テキストに基づきポイント解説。事前通信課題に基づいた演習(教職員にVRT導入提案するインストラクション) |
3.習得度 確認 |
0h | 0h | 0.5h | 0h | 一-2 | |
時間数合計 | 2.5h | 0h | 4h | 4.5h |
技能研鑽コースH(小・中・高等学校でキャリア教育を担うキャリアコンサルタント必須スキル②キャリア教育推進とOHBYカード活用スキル向上)
- 講習名
- 技能研鑽コースH(小・中・高等学校でキャリア教育を担うキャリアコンサルタント必須スキル②キャリア教育推進とOHBYカード活用スキル向上)
- 目的
- 初等中等教育において教育現場で即戦力として活躍するための知識とスキルを習得し、キャリアコンサルタントのソリューション提供力を高める
- 対象となる方
- 学校現場でキャリアコンサルタントとして活躍を目指すキャリアコンサルタント。資格取得後、実践経験概ね3年程度以上の方(初級以上)
講義時間数 | 対応する別表科目等 | 主な講習内容 | ||||
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講義 | 演習 | |||||
通学またはオンライン | 事前課題 | 通学またはオンライン | 事前課題 | |||
1.インストラクションのポイントとインストラクションの実践 | 1h | 0h | 2h | 2h | 二-2 | 自社テキストに基づきポイント解説とインストラクションの実践(OHBYカードとグループアプローチ) |
2.キャリア教育の充実を学校に導入提案するインストラクション | 1h | 0h | 1.5h | 3h | 一-2 | 自社テキストに基づき職業教育・進路指導とキャリア教育についてポイント解説。事前通信課題に基づき教職員に啓発するプレゼンテーションの実践 |
3.習得度 確認 |
0h | 0h | 0.5h | 0h | 一-2 | |
時間数合計 | 2h | 0h | 4h | 5h |
技能研鑽コースI(発達障害傾向がある相談者のキャリア形成支援)
- 講習名
- 技能研鑽コースI(発達障害傾向がある相談者のキャリア形成支援)
- 目的
- 発達障害傾向のある相談者へのキャリア形成支援スキルの習得
- 対象となる方
- 資格取得後、実践経験の浅いキャリアコンサルタント(初級以上)
講義時間数 | 対応する別表科目等 | 主な講習内容 | ||||
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講義 | 演習 | |||||
通学またはオンライン | 事前課題 | 通学またはオンライン | 事前課題 | |||
1.発達障害概論 | 1h | 0h | 1h | 1h | 一-1 | 自社テキストに基づきポイント解説 |
2.応用行動分析活用の実践 | 0.5h | 0h | 1.5h | 0h | 一-1 | 自社テキストに基づきポイント解説とワークシートを用いた演習 |
3.ナビゲーションブック作成支援の実践 | 0.5h | 0h | 1.5h | 0h | 二-4 | 自社テキストに基づきポイント解説とナビゲーションブック作成演習 |
時間数合計 | 2h | 0h | 4h | 1h |
技能研鑽コースJ(若年者の課題に応じたキャリアコンサルティング技法の向上)
- 講習名
- 技能研鑽コースJ(若年者の課題に応じたキャリアコンサルティング技法の向上)
- 目的
- 若年者のキャリア形成における課題に応じたキャリアコンサルティング技法の開発の背景、意義について理解し、適切に活用するための実践スキルの向上を図る
- 対象となる方
- 学生、若年者支援等の現場で活動しているキャリアコンサルタント、または左記に活動領域を拡大したいキャリアコンサルタント(初級以上)
講義時間数 | 対応する別表科目等 | 主な講習内容 | ||||
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講義 | 演習 | |||||
通学またはオンライン | 事前課題 | 通学またはオンライン | 事前課題 | |||
1.若年者のキャリア形成について | 1h | 0h | 0h | 1h | 二-1 | 自社テキストに基づきポイント解説 |
2.離職レディネスチェックシートを活用した支援 3.職場のあなた再現シート(職場における対応力チェック)を活用した支援 4.エンプロイアビリティチェックシートを活用した支援 |
1.5h | 0h | 3h | 2h | 二-2 二-3 |
事前通信課題に基づいた演習 手引きの確認。各シートについて、モデルケースを用いてケース検討を行う |
5.その他の若年者の課題に対応した技法の紹介 | 0.5h | 0h | 0h | 0h | 二-2 | 自社テキストに基づきポイント解説 |
6.習得度 確認 |
1h | 0h | 0h | 0h | 二-2 二-3 |
|
時間数合計 | 4h | 0h | 3h | 3h |